ANAカードはどれを選ぶ？年会費やお得な割引サービスをご紹介

ANAカードの年会費は、国際ブランドやステータスによって異なります。また、クレジット支払いで貯めたポイントをマイルに移行する換算率や移行手数料もそれぞれ異なるため、どのカードがお得になるのかは一概には言えません。どのANAカードが自分に合っているのかわからない、年会費がお得なカードを選びたい、とお悩みの方も多くいらっしゃいます。自分にあったANAカードを選ぶためには、年会費をはじめ、オプション年会費、年会費割引サービスなども踏まえて総合的に判断することをおすすめします。

ANAカードはステータスや国際ブランドによって特典内容が異なります。もちろん、ステータスに応じて年会費も異なりますので、自分にあったカードを選ぶことが大切です。同じステータスでも国際ブランドによって入会費が異なることがありますので、申し込みの前にご確認ください。

※全て税別表示

国内・海外旅行をお得に楽しむ上でANAマイルは欠かせません。飛行機に乗ることで貯まっていきますが、ANAカードを上手に使うことで飛行機に乗らずとも、日常生活の中でANAマイルを貯められます。効率良くANAマイルを貯めるためにも、ANAカード各ブランドのステータス、年会費、移行手数料などを確認しておきましょう。

クレジット支払いなどで貯めたポイントは、マイルに移行することができます。ゴールドカードやプレミアムカードは年会費に移行手数料が含まれていますが、一般カードは別途移行手数料が発生する場合があります。換算率によって手数料が異なりますので、年会費を考える際はオプションも含めて考えることが大切です。

ANAカードは陸マイラーにとって便利なカードです。すでに陸マイラーの方はもちろん、これから陸マイラーになろうと考えている方は年会費などを比較して自分にぴったりのANAカードを選び、日々の生活に活用してみてはいかがでしょうか。

VISA・マスター・JCBの一般カードは初年度の年会費無料、2年目から年会費が発生することが多く、金額も差がありません。ワイドカードやゴールドカードの年会費にも差がないため、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。マイル移行手数料はVISA／マスターが年間6,000円、JCBが年間5,000円と考えると、JCBの方がお得に見えるかもしれません。しかし、VISA／マスターのANAカードは3つの年会費割引が利用でき、2年目以降の年会費を抑えることが可能です。

①カードご利用代金WEB明細書サービス

WEB明細書サービスの利用で割引

• 一般カード　　本会員2,000円→1,500円　家族会員割引なし
• ワイドカード　　本会員7,250円→6,750円　家族会員割引なし
• ゴールドカード　本会員14,000→13,000円　家族会員割引なし

②マイ・ペイすリボ

マイ・ペイすリボを設定し、年に1回以上カード利用で割引

• 一般カード　　　本会員2,000円→1,025円　家族会員1,000円→475円
• ワイドカード　　本会員7,250円→6,275円　家族会員1,500円→975円
• ゴールドカード　本会員14,000→10,500円　家族会員4,000円→2,500円

③①と②の併用（ゴールドカード限定）

ゴールドカード限定で①と②の併用が可能

• ゴールドカード　本会員14,000円→9,500円　家族会員4,000円→2,500円

※プレミアムカードには年会費割引のサービスがありません。

※カードご利用代金WEB明細書

紙のご利用代金明細書に代えて、次回お支払い金額の確定をメールでお送りするサービスです。郵送によるご利用代金明細書がなくなるので、保管場所も捨てる時のプライバシーの心配も不要です。

※マイ・ペイすリボ

「マイ・ペイすリボ」とは、ショッピング1回払いご利用分が自動的にリボ払いになるお支払い方法です。設定金額は、最低お支払い金額の5,000円から（ワイドゴールドカードは1万円から）ご設定いただけます。毎月のお支払い金額は、最低お支払い金額以上であれば、インターネット・お電話で簡単に増やしたり減らしたり、ご都合に合わせて変更できます。変更のご希望がない場合は、「マイ・ペイすリボ」設定金額でのお支払いとなります。

VISA／マスター　ANAカード年会費割引

VISAやマスターはJCBと比べてマイル移行手数料が高いといった特徴は、年会費割引を利用することでカバーできます。また、一般カードからワイドカード、ゴールドカードにランクアップした場合も年会費割引は適用されます。VISA・マスター・JCB共にゴールドカードからはマイル移行手数料が無料になるので、後にランクアップをお考えなら年会費割引のほうがお得です。